2017年3月アーカイブ

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所定の金物が設置され、今日は検査のJIOの職員さんによる金物検査の日です。
左の写真は、屋根垂木と構造材の接合金物の施工の様子です。
ハリケーンタイとも呼ばれ、台風等の風圧力に抵抗する金物です。









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検査のJIOの職員さんによる金物検査が行われました。
所定の位置に必要な金物が、間違いなく取り付けられているか否かの検査となります。
併せて、防水措置の納まりの確認もされました。
瑕疵担保保険に必要な現地調査が終了し、所定の手続きを経て保険証券の発行が行われます。








タイベック.jpg 
筋交い等取り付けが終わり、サッシ取り付けの工程へと進みます。
こちらのお宅はYKKのAPWというハイグレードな樹脂サッシを取り付けます。












玄関ドア取り付け.jpg
玄関ドア枠の施工の様子です。
お住まいの顔ともなる部分、慎重に工事が進みます。

屋根工事 (2).jpg 
上棟作業も無事終わり、いよいよ屋根工事へと工事が進みます。
こちらのお宅は、シージングボードを敷き並べ、アスファルトルーフィングが施工されます。











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防水のための重要な施工箇所になります。慎重に工事が進みました。














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屋根材施工の様子です。















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屋根工事施工後の様子です。
雪止めアングルが設置され屋根工事が終了しました。
最近の屋根材や雪止めアングル材の塗装は大変よくなり、しばらくメンテナンスをせずに持つようになりました。
しかし、雪止めアングルの止め金具だけはどうしてもさびがでがちなので、金具のみステンレスを使用しました。






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左の写真は、棟換気というもの。
屋根の一番高い位置に換気経路をを設け、温度差換気により小屋裏の空気を換気します。
外壁裏の隙間を空気が流れ、棟換気の部位を経て換気され、結露等が発生しずらい構造となります。
上棟作業 (10).jpg工事も順調に進み、今日は上棟作業の日です。
今日は前日までの雨も上がり、天候に恵まれ、上棟作業にはもってこいの日となりました。
重機も入り、手加工によりきざまれた材料が順序よく組み上げられていきます。










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高所作業のため安全に作業が進められていきます。














上棟作業 (9).jpg

機械に負けないくらいの精度で、躯体が組み上げられていく様子です。














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夕方3時頃には予定通りのところまで作業が進み、上棟式の準備に入りました。














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四方払いの様子です。
小さなお子様もご一緒に四方払いを行いました。













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今回は、ご主人様のお父様もご一緒に四方払いを行いました。














上棟作業 (3).jpg
上棟式も無事終了し、夕方6時より割烹料亭にて、上棟工事に関わった当方職人と旦那様とでお食事会が開かれました。
和やかな雰囲気の中、最後に記念写真を撮りました。
怪我や事故等もなく無事1日を終えることができました。
完成お引き渡しまでには、まだまだ日にちは要しますが、立派な住宅が完成するように、職人一同気持ちを込めた家づくりに取り組む予定です。
土台伏せ (3).jpg 
土台伏せが終わり、根太及び床断熱材の施工となりました。
作業場にて加工された根太が運び込まれ、所定の位置にはめ込まれていきます。
根太の間に発泡系の断熱材がはめ込まれます。









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床の断熱材がはめ込まれ、構造用合板が敷き込まれていきます。
この工法は、床全体が一枚の床として存在し、水平応力に抵抗します。
これで、地震が来ても安心ですね!
この作業が終わると、いよいよ上棟作業へと進んでいきます。
土台伏せ1.jpg 
木工事始まりました。
今日は土台伏せの日。
作業場にて加工された土台が現場に搬入されいよいよ木工事が始まります。
併せて、仮設足場の設置もされる予定です。










土台伏せ1 (2).jpg
職人さんにより手際よく材料が設置されていきます。














土台伏せ1 (3).jpg
加工された土台が伏せられていきます。















土台伏せ1 (4).jpg
こちらのお宅は、土台の下に基礎パッキンという物を敷き並べた上に、土台が伏せられます。
基礎パッキンとは風経路を経て床下換気を行う物で、通風換気の有効開口面積が大きいことから、絶えず乾燥された床下の状態が見込まれます。
防蟻の対策はシロアリ等の存在がしづらい乾燥した床下が一番です。
これで安心してお住まいいただくことができますね。
加工された材料も間違いなく順調にくみ上げられていきます。
給排水1.jpg 
基礎工事も終わり、いよいよ木工事の前の配管工事です。
こちらのお宅はガスを使用するため、ガス及び給水並びに排水管が事前に設置されます。











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左の写真は、キッチン部の給排水管周りです。














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脱衣室及びトイレの各配管の様子。
昔は、鉄を使用した材種の配管が主流で、建築後何年かすると赤錆が蛇口から出てくる現象がよくありましたが、今はポリを素材とした配管に変わり、蛇口から赤錆が出てくることはなくなりました。
左の写真にあります白い物が給水用配管です。
この後、いよいよ木工事の工種へと進みます。
土間コン下地2.jpg

今日は土間コンクリ-ト打設の日です。
相変わらず天候に恵まれ、作業が順調に進みます。
左の写真は、コンクリート打設前の下地作りの状況。
砕石が敷き詰められ、機械により転圧されていきます。









土間コン下地3.jpg
 
浴室部分の状況です。
砕石が敷き詰められ、転圧されています。













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地鎮祭の時、宮司様よりお預かりした鎮物(お家をお守りいただく神様)です。
土間コンクリート打設前、所定の位置にお供えされます。












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防湿フィルムの間にお供えされます。
土間コンクリートが打設された後は見えなくなりますが、こちらのお宅を、末永くお守りいただけることと思います。












土間コン6.jpg
土間コンクリートが打設されていきます。















土間コン5.jpg
順調に進みます。















土間コン2.jpg
浴室内部のコンクリート打設の様子です。















土間コン7.jpg
土間コンクリート打設完了の様子です。
厚さ50㍉~70㍉程度で内部はすべてコンクリートで覆われました。
湿気対策としては抜群の効果を発揮し、常時乾燥した床下の空間となります。
この作業が終わると、基礎工事は一端終了し、後工程の工種へとバトンタッチとなります。
土間断熱1.jpg 
埋め戻し前の土間断熱工事です。
写真はシステムバスが設置される箇所。
内部の空間に面する基礎立ち上がりや、土間部分は、断熱欠損(暖められた空気が熱伝導により冷めたりすること)が生じ、快適性が低下しがちです。
埋め戻し前に、熱橋部分には断熱材を施します。








土間断熱2.jpg
左の写真は、玄関及びシューズクロークの部分で、いずれも熱橋部となり、こちらも断熱材を施します。













土間断熱3.jpg

職人さんにより、断熱材が設置されていきます。
写真の中に見える水色のものが、発泡系の断熱材です。












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断熱材が敷き詰められた様子です。
この後、土が埋め戻されコンクリートが打設される予定です。













土間断熱5.jpg

玄関及びシューズクロークの断熱施工部の様子です。
これで、断熱欠損が緩和され、寒い冬でも暖かく快適な空間が生まれます。
よりよい快適な住まい作りのため、今日もまじめに丁寧な作業が続きます。
 
今日は基礎型枠解体の日。
コンクリート所定の養生期間を経て、基礎型枠の解体が始まりました。
今日も相変わらず天候に恵まれ、作業が順調に進みます。











基礎型枠解体1 (2).jpg
職人さんにより、一つ一つ確認しながら型枠が外されていきます。














基礎型枠解体1 (4).jpg
細部の納まりを確認しながら、型枠がすべて撤去されました。
この後、配管の立ち上がりが施工され、基礎工事業者により埋め戻し作業が始まる予定です。
雪や雨が降ると、いろいろと弊害が生じがちですが、天候に恵まれ、順調に進んでおります。
日頃の精進の賜でしょうか?
基礎立ち上がり1.jpg今日は基礎立ち上がりコンクリート打設工事の日です。
昨日の夜から降り積もった雪が残る中、基礎立ち上がりのコンクリート打設工事が始まりました。
重機がセットされ、ミキサー車が到着し、いよいよコンクリート打設の開始です。










基礎立ち上がり2.jpg それぞれの役割分担ごとに所定の位置につきます。
しかし、昨日までは桜の咲く陽気でしたが、朝起きて外を見ると雪が積もっていてびっくりしました。
基礎打設部分には雪が入らないように養生されていたため、工事には特に影響なく進めることができました。









基礎立ち上がり4.jpg

黒い筒状の先からコンクリートが排出されていきます。














基礎立ち上がり6.jpg

リモコンを上手に使用し、手際よくコンクリートが打設されていきます。
この後所定の養生期間を経て型枠が撤去される予定です。

型枠工事1.jpg基礎工事順調に進んでおります。
今日は朝から暖かく、もう春はすぐそこのような気温となりました。
型枠工事も順調に進み、もう少しで立ち上がり部のコンクリート打設が可能となります。











型枠工事2.jpg 
今日も一生懸命に職人さんたちが作業をしております。














型枠工事4.jpg
型枠の中に見える茶色い筒状のものは、先日設備屋さんにより設置された配管用のスリーブと言うものです。
基礎工事完成後、この筒状のものの中に給排水管が設置されます。
綿密な計算の元、所定の位置に間違いなく配置されています。
後戻りができない工程ですので、慎重に作業が進められていきます。







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一方、作業場の様子です。
若い職人さんたちにより、きざみ作業も順調に進んでいます。
上棟ににむけて、黙々と作業が進んでいきます。
のみをたたく音が、リズムよく作業場の中に響き渡ります。








ベースコンクリート1.jpgベースコンクリート打設完了しました。
今日は朝から天気がよく、ベースコンクリート打設が終わり、型枠が撤去されました。













ベースコンクリート4.jpg 
熟練の職人さんたちにより順調に工事が進みます。
型枠を設置する箇所に地墨が打たれ、いよいよ基礎立ち上げの型枠設置工事へと進みます。











ベースコンクリート5.jpg

基礎工事の工程は、比較的天候に恵まれ、職人さんたちも工事がはかどるのでありがたいとのことでした。
雨や雪が降るだけで進み具合がかなり変わりますからね。
中央に積まれているものが型枠で、鉄筋を囲むように順序よく設置されていきます。









基礎配筋検査1.JPG 
今日は基礎配筋検査の日です。
鉄筋工事が順調に進み、当初3/6検査予定日でした基礎配筋検査を本日3/3に前倒しで行うこととなりました。
検査のJIO(日本住宅保証検査機構)の職員の方が現地へ到着し、予定通りの検査業務を進めていきます。
この業務は、新築住宅に必ず必要な瑕疵担保保険を契約する上で必要となるもので、設計書の通りに配筋がなされているものかを確認するものとなります。
10年という期間を保証するものとなりますので、慎重に計測されていきます。



基礎配筋検査2.JPG
基礎伏図と相違がないか細かくチェックが入ります。
すべての検査が終了した後、必要書類にサインし検査工程の終了となりました。













基礎配筋検査3.JPG
配筋検査終了後の基礎配筋の様子です。
特に是正指示もです、スムーズに検査が終了しました。
この後ベースコンクリートの打設へと進んでいきます。