2010/09/15上越市・S様邸-2010/10
基礎増し打ち工事のご紹介。
こちらのお宅は、昭和56年以前に建てられたお宅で、当時の施工では当たり前だったのか、鉄筋が入っていない基礎で、耐震補強には、基礎の強度増してあげる必要がありました。
今回の基礎補強の対処としては、既存基礎の側壁に、鉄筋入りの基礎を増設することで、一定の数値をクリアできることが出来ました。
左の写真は、鉄筋が刺さる孔があけられたところです。
コンクリート打設前のセ配筋状況です。
アンカーボルト、ホールダウンがそれぞれの鉄筋に緊結されている状況がわかります。
基礎増し打ち部打設直前の様子。
基礎増し打ち部のコンクリート打設の状況です。
この施工により、既設の基礎が、強固な基礎へと変身します。